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2007年5月10日 (木)

ローマ便り 2

さて、いよいよ観光の始まり。 今回私はヨーロッパすら始めてだったので 友達にはお付き合いいただいて(彼女は以前に1度イタリア旅行してる)、イタリアの大観光都市 を巡ったのです。 ローマ → ベネチア → ミラノ と。

中でも私が一番現実的に楽しみにしていたのはローマ。 少し前 ダン・ブラウンにはまった私は なんと言っても 「天使と悪魔」の舞台を生でみたい!という思いで♪ 実際、ヴァチカンなんて 今にも小説の中の人物が出てきそうな雰囲気。

朝一番には まず、ヴァチカン博物館へ。 どのガイドブックにも ”入館にはかなり並ぶので 朝早くか午後遅くに” と書いてあるにも関わらず、かなりなめてかかり 開館時間1時間以上すぎてから並ぶことになったのですが、、 これがなんと ガイドブックも真っ青の長蛇の列。。 ヴァチカンの塀沿いにできた列は その壁を沿って曲がれど曲がれど先頭が見えない。。 最初は良かったのです、ワクワクと青空とで ”なんとかなるよ” と楽観視。 しかし、今回の旅でずっと悩まされた雨が、、 しかも途中から雷と豪雨。。 ”どうしたの!?” というくらいの豪雨。。 そんな雨が1時間ほどであがり 入館30分前くらいにはカラっと晴れたのですが結局2時間半ほど並びました。。

しかし2時間半並んだ甲斐は十二分にあったのです。 超有名どころの システィーナ礼拝堂のミケランジェロ「最後の審判」、「天井画」、ラファエッロ「アテネの学堂」、「ラオコーン群像」や巨大なタペストリーの数々、膨大な数々の彫像。。 

Cimg1139_1 何百年も前に どうしてこんなモノ凄い物が創られ続けていたのか 気が遠くなるほど。

すっかりその美術品の数々に打ちのめされ、お腹一杯状態でいざお隣のサンピエトロ寺院へ。 が、しかし この時点でお昼はすっかり過ぎていて、再びココでも ものすごい長蛇の列。。 もう すっかり並ぶ気になれず サンピエトロ寺院の中の見学は翌日へ延期することに ^_^;

ヴァチカン美術館に並んでいて思ったのですが、日本人観光客が予想に反して ものすごく少ない。。 やっぱりここのところのユーロ高が大きく影響しているんだ と私も思ったのです。。 そして今日会社で聞いたところによると、ハワイ全土の禁煙も日本人観光客には大きく影響し、GWのハワイへの人出はがた減り だったそうです。

お話はローマに戻り。 このあと、よくある”歩けるコース”をたどることに。 まずは こちらも「天使と悪魔」で おどろおどろしい雰囲気をめい一杯かもし出してた サンタンジェロ城へ。

今回イタリア旅行することを決めた後、当然 もう一度「天使と悪魔」を読み返そう と思っていたものの(しかも原文で読んだほうが 現地で実際に説明書きを読む際に単語が近いから楽しいだろう と思っていたのに)日本語の文庫本版すら読めず、前回読んだままの記憶で旅立ったのです、、残念。 今思えば 本当にもう一度読み返してればよかった・・

サンタンジェロ城は 期待どおりのおどろおどろぶりで、建物上部へ上がる螺旋廊下を歩いている時なんて 小説読んだときの怖さがそのままで怖いやら楽しいやら気持ち悪いやら で なんともいえない感覚なのでした ^_^

そのあとはさらにさらに お決まりの場所場所へ。 ナボーナ広場のカフェでお茶し、パンテオンでラファエッロのお墓を拝み、トレヴィの泉で投げたコインに願いを込め、スペイン広場の階段を上り、夜はヴェネト地区にあるガイドブックに載っているリストランテで食事。

このリストランテでサーブしてくれたおじさんが 絵に描いたようなイタリアおじさん ^_^;  どのテーブルでも超陽気、そしてことあるごとに 私達日本人女性には頬に頬よせてくる。。仕舞いには頬くっつけたまま、「写真を撮ろう!」 と言い出し 私達に無理やり写真を取らせるしまつ。。 それでもまぁ楽しく美味しく食事は終了したころ おじさんがおもむろに 「君達にちょっとしたプレゼントだよ」 と中田ヒデが写ってるいる写真をテーブルに持ってきた。 ヒデがイタリアおじさんと二人で写ってる。 でも残念ながらそのおじさんはそのお店のオーナーではなく、”すぐソコのお店”のオーナーなんだそうな。。  中田ヒデがローマに居たころによく通ってたお店なんだそうです。 おじさんは「撮った写真僕に送ってね」といって写真のウラに自分のメールアドレス書いてたけど、友達送ったのかな。。

日本も同じくらいに歴史のある国だけれど、西洋の文化としてこれだけ古いモノ達で氾濫していると 教科書や聞き覚えた ”お話” の中だけの存在だった西洋の歴史が 本当の意味で ”実際の履歴” として目の前にそびえ立っている事に 大きな感動を覚えたのでした ^_^

そんなヨーロッパの歴史と文化に初めて直に触れたと感じた一日でした。

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